Archive for 7月 15th, 2009
タスクシーケンスの作成 Deployment Workbemch-Task Sequences
パソコン展開する為に必要なデーターが揃いました。
このデーターをどの様に展開していくかの設定をしていきます。
“Task Sequences”はOSのインストール手順を構成します。
MDT2010 Beta1を起動します。
スタートボタン→すべてのプログラム→”Microsoft Deployment Toolkit”→”Deployment Workbemch”から左ペインの”Task Sequences”を選択します。
“Deployment Workbemch – [Deployment WorkbemchTask Sequences]”のメイン画面が表示されます。
左ペインの”Task Sequences”を選択して、右クリックしメニューから”New”を選択します。
“General Settings”画面が表示されます。
“Task sequence ID:””Task Sequence name:””Task sequence comments:”の各項目を入力します。
“Task sequence ID:”はMDTで管理されるタスクシーケンスの名称となります。
このIDは設定後、変更できません。
“Task Sequence name:”及び”Task sequence comments:”については、パソコン展開時に表示されるタスクシーケンスの名称及び説明となります。
入力する文字についてですが、特殊文字等は使用しない方がよいと思います。
入力が終わったら『Next』ボタンを押します。
“Select Template”画面が表示されます。ここでは”Standard Client Task Sequence”を選択します。
選択したら『Next』ボタンを押します。
“Select OS”画面が表示されます。
“Windows 7 ULTIMATE in “Windows 7 x86¥install.wim””を選択して『Next』ボタンを押します。
“Specify Product Key”の画面が表示されます。OSインストール時にプロダクトキーの入力を省きたい場合は”Specify the product key for this operating system.”を選択してプロダクトキーを入力します。今回は入力をせず進めます。『Next』ボタンを押します。
“OS Settings”の画面が表示されます。
各項目を入力して『Next』ボタンを押します。
“Admin Password”の画面が表示されます。
ローカルのアドミニストレーターのパスワードを設定する事ができます。
パスワードの設定をおこなうので”Use the specified local Administrator password.”を選択してパスワードを入力します。
ローカルのアドミニストレーターのパスワードを展開時に個別に設定したい場合は、”Do not specify an Administrator password at this time”を選択します。
入力が終わったら『Finish』ボタンを押します。
タスクシーケンスの登録が始まります。
作業が完了すると中央ペインに登録されたタスクシーケンスの一覧が表示されます。
登録されたタスクシーケンスの一覧からタスクシーケンスを選択して、右クリックしメニューからプロパティを選択します。作成したタスクシーケンスの内容を確認することができます。