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Archive for 7月 19th, 2009

MDT2010 Beta1 Database SQL Server Express 2005 SP3 の環境整備

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MDT2010 Beta1 のDatabase を使用して個別情報の管理をします。

その前に SQL Server 2005 Express の環境設定をおこないます。

MDT2010 Beta1 の Database を使用すると、パソコンのネットワークカードの MAC アドレス情報等を利用して個別情報の適用がおこなえます。その際SQL Serverのデーターベースを利用してデーターの管理をおこないます。

事前に SQL Server 2005 Express SP3 をインストールしましたが、インストールしただけでは利用できません。

リモートからSQL Serverを利用できるように環境を整えていきます。

スタート→すべてのプログラム→Microsoft SQL Server 2005→構成ツール

→『SQL Server セキュリティ構成』を選択します。

“SQL Server  セキュリティ構成”が起動します。

メイン画面より『サービスと接続のセキュリティ構成』をクリックします。

“サービスと接続のセキュリティ構成”画面が表示されます。

左ペインよりSQLEXPRESSを展開しDatabase Engineから『リモート接続』を選択します。

『ローカル接続およびリモート接続』を選択してラジオボタンをオンにして『TCP/IPのみを使用する』を選択してラジオボタンをオンにします。

“接続設定変更の警告”が表示されます。内容を確認したら『OK』ボタンを押します。

SQL1  SQL2

SQL3 SQL4

左ペインより『サービス』を選択して『停止』ボタンを押してサービスを停止させ、サービス停止後、『開始』ボタンを押してサービスを開始させます。

『OK』ボタンを押して”サービスと接続のセキュリティ構成”を終了させます。

“SQL Server セキュリティ構成”も終了させます。

SQL5

スタート→すべてのプログラム→Microsoft SQL Server 2005→構成ツール→SQL Sever 構成マネージャを選択します。

“SQL Server Configuration Manager”が起動します。

左ペインよりSQL Server 2005 ネットワークの構成(32 ビット)を展開して『SQL EXPRESS の プロトコル』を選択します。

プロトコル名のリストでTCP/IPが”有効”になっている事を確認します。

“TCP/IP”を選択して右クリックしメニューより”プロパティ”を選択します。

SQL6 SQL7

“TCP/IPのプロパティ画面”が表示されます。

“IP アドレス”タブを選択します。

“IP All”という項目を探します。

TCP ポートを固定にしたいので、”TCP 動的ポート”の値を空白にします。

“TCP ポート”の値を”1433”と入力します。

入力したら『適用ボタンを押します。”警告”が表示されます。内容を確認して『OK』ボタンを押します。

“TCP/IPのプロパティ”を『OK』ボタンを押して閉じます。

左ペインより”SQL Server 2005 のサービス”を選択して名前のリストより”SQL Server (SQLEXPRESS)”を選択して右クリックしてメニューより”再起動”を選択します。

サービスが再起動します。

サービスの再起動が完了したら”SQL Server Configuration Manager”を終了させます。

SQL8 SQL9

SQL10

これでMDT2010のDatabaseを構成する準備が整いました。

Written by infra20th

2009年7月19日 at 10:12

MDT2010 Beta1 個別環境の適用方法 CustomSettings.ini

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展開が無事に終了しました。

展開時に個別環境を適用する方法です。

個別環境の適用方法にはMDTのデータベースを使用する方法と”CustomSettings.iniに適用したい情報を記述する方法があります。

まずはCustomSettings.iniに記述する方法です。

この部分に関しては、実際のところ手探りです。

MDTのドキュメントから記述できる構文を探す事と、インターネットで使えそうな構文を探して実際に記述し結果がどう出るかを調査していくしかありません。

この部分についてはMicrosoftよりもっと情報を提供してほしいと強く思う部分です。

特に日本語訳での資料について。

インストール環境の設定方法の設定について。初期インストール時に表示されるメニューの表示・非表示させる方法。

マシン名,IPアドレス,サブネットマスク,DNSの適用方法やドメイン参加までの自動化についてなどいくつかの現場を想定した例から設定例

などの公開をしてもらえるとMDTが広く使われる様になるのではないでしょうか。

最低限必要と思われる情報を記載してみます。

>CustomSettings.iniの記述の仕方。

DeploymentWorkbenchを起動します。

左ペインより、Deploy→Deployment Pointsを選択してデプロイメントポイントを選択します。

右クリックしてメニューよりプロパティを選択します。

デプロイメントポイントのプロパティ画面のRulesタブを選択します。

この画面がCustomSettings.iniの記述となります。

また、Edit Bootstrap.iniが起動時の環境についてを記述する項目になります。

Deploy15  Deploy17

Deploy18

CustomSettings.ini

[Settings]
Priority=MACAddress,Default  ←DefaultセクションとMacアドレスが記載されているセクションを読み込む
Properties=MyCustomProperty[Default]
OSInstall=YUserDataLocation=NONE
SkipAppsOnUpgrade=NO
SkipCapture=YES
SkipAdminPassword=YES
SkipProductKey=YESJoinDomain=mdt               ←ドメインに参加
DomainAdmin=administrator    ←ドメイン参加する時に使用するユーザー
DomainAdminDomain=mdt     ←ドメイン
DomainAdminPassword=mdt    ←パスワードUserLocaleAndLang=ja-JP,ja-JP   ←言語についての環境設定
KeyboardLocale=0411:00000411
UserLocale=ja-JP
UILanguage=ja-JP
TimeZone=235              ←タイムゾーンの設定
TimeZoneName=Tokyo standard Time

[00:15:5D:01:C9:09]            ←Macアドレス指定
ComputerName=MDT01
OSDAdapter0IPAddressList=192.168.1.191
OSDAdapter0SubnetMask=255.255.255.0
OSDAdapter0Gateways=192.168.1.1
OSDAdapter0DNSServerList=192.168.1.201[Settings]にはどの様に(読み込むセクションの順番)情報を読み込むかの設定

[Default]には環境設定を記述

上記CustomSettings.iniの内容だと、[Default]セッションとMACAddressセッションを参照するように動作ということになります。

[Default]にはPXEブートをしてWindows PEが起動し、各メニューの画面が表示され、環境の設定をおこなっていきましたが、その項目を事前に記載し、かつメニューを表示させないということができます。

例えば、MacアドレスのセッションにComputerNameの設定があります。

この環境でWindows PEを起動するとコンピューター名を入力する画面が表示されます。

MAC アドレスのセッションにコンピューター名を設定する指定を記述しているので、画面には既にコンピューター名が入力された状態で表示されます。

Hyper-V26

そこで、CustomSettings.iniの[Default]セッションに

SkipComputerName=YES

と記述するとこの画面は表示されなくなります。

同じくSkipTimeZone=YESと記述するとタイムゾーンについての記述

TimeZone=235
TimeZoneName=Tokyo standard Time

を読み込みタイムゾーンの設定画面が表示されなくなります。

bootstrap.ini[Settings]
Priority=Default[Default]
DeployRoot=\\MDTSV\Distribution$
UserDomain=mdt                                     ←Distributionフォルダーを共有するためのユーザー設定
UserID=administrator
UserPassword=mdtデフォルトで表示される画面の設定項目をCustomSetings.iniで設定する事と設定

した項目の画面を非表示する事ができるとよいのですが情報がたらず今のところここまでが調査できた内容です。

[Default]セッションに記述できそうな項目の記載です。

SkipBDDWelcom=YES           ←bootstrap.iniに記述もできる
SkipAdminPassword=YES
SkipBuild=NO
SkipSTGuid=NO
SkipComputerName=YES
SkipDeploymentType=NO
SkipDomainMembership=YES
SkipUserData=NO
SkipPackageDisplay=NO
SkipLocalSelection=NO
SkipTimeZone=NO
SkipAppsOnUpgrade=NO
SkipCapture=NO
SkipBitLoker=NO
SkipBitLockeDetails=NOSkipProductKey=YESSkipsummary=NO
SkipFinalSummare=NODeploymentType=NewcomputerBuildiD=PC00
TSGuid=PC00JoinDomain=mdt
DomainAdmin=administrator
DomainAdminDomain=mdt
DomainAdminPassword=mdtUserDataLocation=NONEUserLocaleAndLang=ja-JP,ja-JPUserLocale=ja-JP
UILanguage=ja-JP
KeyboardLocale=ja-JP
KeyboardLocale=0411:00000411TimeZone=235
TimeZoneName=Tokyo standard Timeキーボードの設定がなぜかできません。

Welcome to Deployment画面のKeyboard Layout

Locale Selection画面のKeyboard Layoutの指定ができません。

また、リストのコマンドで動かないものもありますので、それを考慮して参考として下さい。

Written by infra20th

2009年7月19日 at 03:55

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