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Archive for 7月 29th, 2009

Microsoft VHDの取り扱い

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最近はお手軽になったのですね。

Microsoft VHD バーチャルハードディスク

VHDの中身を確認したい時に Winodws XP や Windows Vista では標準では取り扱いが困難で

アプリケーションをインストールして VHD を取り扱う事が出来るようになります。

Gizmo Drive v2.7.6

こういうアプリケーションを使用したりです。

Winodws Server 2008 R2 RC では標準でこの VHD をローカルのディスクとして取り扱う事ができます。

操作は非常に簡単です。

サーバーマネージャーを起動します。

左ペインより記憶領域を選択して展開します。ディスクの管理を選択して右クリックをしてメニューより

『VHDの接続』を選択します。

Hyper-V 等で作成した VHD を指定します。

DA1 DA2

DA3 DA4

DA5

接続された VHD はローカルのハードディスクの様に取り扱う事ができます。

非常に便利です。

MDT の展開作業を Hyper-V 上で検証する場合など、VHD をフォーマットかけたり VHD へ

ファイル等を追加したり修正したりなどの操作が必要な場合などに、重宝する機能だと

思います。

MDT の展開作業中に展開を中断し、新たに展開作業を始めても、中断した所から

展開作業が開始される場合があります。

展開作業を中断して新たに展開をしたい場合など、確実に展開作業が始まる様に

VHD をフォーマットすると便利でしょう。

先日、Microsoft Virtual PC 2007 のゲスト OS が起動しなくなってしまいました。

OS を修復インストールや上書きインストールをしたのですが、二度と起動する事ができなく

なってしまいました。

ホスト OS は Windows Vista だったのですが、この機能が Vista にも標準で装備されていたら

どんなに便利かと感じました。是非修正プログラムを提供してください。

Written by infra20th

2009年7月29日 at 15:10

カテゴリー: Virtualization

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MDT2010 Beta1 データーベース利用時のトラブルについて

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MDT2010 Beta1でパソコン展開時にDatabaseを利用できないトラブルにあいました。

DatabaseでMacアドレス毎に設定した個別情報の内容が展開時に各パソコンに対して適用が全くおこなわれないという状況です。

CustomSetting.iniの記述方法などMDTの各種設定に問題があると考え調べていたのですが、MDT2010 Beta1のログ及びWindows Server2008 R2 RCのイベントビューアーの内容を確認してみると、MSSQL$SQLEXPRESSインスタンスに

NT AUTHORITYANONYMOUS LOGONでアクセスを試みているログが見られました。

それが原因でリモートからSQLサーバーのデータベースにアクセスできず、Databaseを利用できないという現象が起きていました。

本来、DatabaseオプションのSQL Shareを設定すると、展開中にWindows認証の操作が自動でおこなわれ、この認証情報を使用してリモートからSQLサーバーのデーターベースに接続できるのですが、実際はSQLへANONYMOUS LOGONで接続する動きをしていました。

色々と対処方法を調査しましたが、よい対処方法がみつからず荒っぽい方法ですが下記の手順で一時的に解決をさせました。

セキュリティ上等、好ましくない設定と考えますが、展開するクライアントからSQLサーバーのデータベースへ”ANONYMOUS LOGON”を許可させる方法で対処しました。

1.Distributionフォルダーへの接続アカウントをAdministratorでおこなう場合について。

  (MDTでの展開時に使用するユーザー)

  SQL Shareで設定した共有フォルダに接続する時に使用されるアカウントは、Distribution

  フォルダーに接続するアカウントと思われる。

2.Active Directoryユーザとコンピュータから、BuiltinのAdministratorグループを選択して、

  プロパティより、メンバータブの所属するメンバーに”ANONYMOUS LOGON”を一時的に

  追加する。

この方法でリモートからSQLサーバーのデーターベースへアクセスできる様になりました。

Hyper-Vなど仮想化の環境からDatabaseを利用すると、ローカルコンピューターからのアクセスのため、そのようなトラブルは発生しません。

後日、MDT2010 Beta2を使用した検証の中で、この件についてもどの様な動きをするかについて検証したいと考えています。

Written by infra20th

2009年7月29日 at 14:01

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