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Windows Vista ドメイン環境でログオンする時間の短縮について

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ドメイン参加させているWindows Vista クライアント環境で

・マルチユーザー環境

・ログオンするユーザーのプロファイルをローカル環境で運用

・システム復元環境を導入していて、ユーザーログオン時に都度プロファイルを作成

 する環境

という条件で、ユーザーのログオンが完了するまで時間がかかる事はないでしょうか。

ログオン時間を短縮させる問題解決の一つです。

Windows はコンピューターに初めてログオンする時に、そのログオンしたユーザーの

環境(プロファイル)を作成します。

通常

Windows XPだと”C:\Documents and Settings”。

Windows Vistaだと”C:\ユーザー”。

このフォルダーの中にログオンしたユーザー名でフォルダーが作成され、そのユーザー

の環境がフォルダー内に保存されます。

ディスクトップに作成したファイルやショートカット、マイドキュメントなどの情報はすべて

このフォルダー内に保存されています。

使用するパソコンに初めてログオンするユーザーはログオン初回時に必ずこの

プロファイルを作成します。

システム保護システムを導入しているクライアントだと、運用方法にもよりますが、

ログオン時に毎回このプロファイルを作成します。

その為、ログオンに時間がかかります。

その作成されるプロファイルの中にWindows Mailの構成情報が含まれます。

もし運用上、Windows Mailを使用していないのであれば、このWindows Mailを

使用しない様に設定をすると作成されるプロファイルの内容が少なくなります。

その為、Windows Mailのプロファイルを作成しない分、ログオン時間が短縮される

可能性がでます。

クライアントでWindows Mail を使用しないようにする方法です。

“ファイル名を指定して実行”に”gpedit.msc”と入力して『OK』ボタンを押します。

“ローカル グループポリシー エディター”が起動します。

“コンピューターの構成”→”管理用テンプレート”→”Windows コンポーネント”

→”Winodws メール”を選択します。

GPEDIT1 GPEDIT2

『Windows メール アプリケーションをオフにする』を選択してダブルクリックします。

“Windows メール アプリケーションをオフにする”の構成画面が表示されます。

『無効』を選択してラジオボタンをオンにし『適用』ボタンを押します。

GPEDIT3 GPEDIT4

この設定をする事でプロファイル作成時にWindows Mailの構成が作成されません。

その分、ログオン時間が短縮される可能性があります。マシンスペックが低い環境や、

ログオン時にかかる時間が気になり原因を探る場合など、この設定を試してみては

いかがでしょうか。

上記、画面イメージはWindows 7 のものですが、Windows Vista でもほぼ同じ画面が

表示されるはずです。

Written by infra20th

2009年9月1日 @ 14:18

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