KMS クライアントに変更 (Windows 7)
運用の変更等で Windows 7 の認証方式を切り替える方法です。
MAK クライアントから KMS への変更や KMS クライアントから MAK への変更について。
MAK クライアントを KMS クライアントに変更する場合『slmge.vbs』を使用して以下のコマンドを実行します。
slmgr.vbs /ipk < KMS セットアップ キー>
KMS セットアップキーについてはマイクロソフトが提供している資料を参照して下さい。
Customer Hosted Volume Activation Guide ダウンロード
パソコンにプレインストールされている Windows 7 の OEM ライセンスについてです。
プレインストールされている Windows 7 の OEM ライセンスをボリューム ライセンスインストールに変換することは禁止されているそうです。
ただし、例外があるそうです。
例外の 1 つは、OEM 製品購入の 90 日以内にソフトウェアアシュアランスを購入する場合です。
他の例外は、OEM 製品のライセンスと既に購入しているボリューム ライセンス契約が同じ場合です。
この例外は、Windows 7 または Windows Server 2008 R2 のみです。
この条件がそろえば Window 7 または Windows Server 2008 R2 の OEM バージョンをボリューム ライセンス バージョンに変更することができるそうです。
Volume Activation Operations Guide ダウンロード
運用の変更でライセンスの変更によって OS の再インストールなどの手間が発生する可能性がある場合は、条件を調べてみると良いかもしれません。
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