保証及び RMA (返品アシスタント)(Western Digital の場合 その3)
製品が欠陥品で保証対象・保証期間内ということが確認できたら RMA の手続きをおこないます。
手続き途中で表示される画面を印刷すると、書類作成の手間がかからないため発送までスムーズに進みます。
印刷環境がなく、別の場所で印刷できる場合は、PDF ファイルやXPS ファイルに変換できるように準備しておきましょう。
印刷環境がない場合は、各種書類を手書きで作成する必要があります。
それでは、手続きを開始します。
ドライブの交換する理由を記述して『継続』ボタンを押します。
ドライブを交換する理由には『malfunction』『malfunctioning』(動作不良)、『failure』『trouble』(故障)など状況を記述します。
『保証サービス/エンドユーザー向け製品交換』画面が表示されます。
『Standard Replacement』を選択します。
製品を発送し製品到着後、代替え品を発送してもらえます。
『標準交換』ボタンを押します。
『電話:』『姓』を入力し『継続』ボタンを押します。
『電話:』には半角数字のみ『姓:』にはアルファベットで入力します。
出荷先情報の入力をおこないます。
事前に準備した情報を入力していきます。
すべてアルファベットで入力します。
この情報が『出荷先住所』(メーカーから代替え品が届く住所)になります。
入力が完了したら『継続』ボタンを押します。
『交換する製品情報』と『出荷先住所』が表示されます。
入力した情報等に間違いがなければ『RAM 作成』ボタンを押します。
RMA 手続きが完了した内容が表示されます。
発行された『RMA 番号』も確認することができます。
『Print RMA Label』をクリックして『RMA 番号』が記載されたラベルと『印刷用ページ』をクリックして『送り状/明細』を印刷します。
『送り状/明細』はインボイスの代わりになります。
『送り状/明細』と記載されている所に手書きで『INVOICE』と記述します。
<海外発送の準備>
・ RMA 手続き
- RMA に必要な情報の入力作業
- RMA ラベルの印刷(2部/必要に応じて)※ 1 枚に ラベルが 2 つ印刷されているため
- 送り状/明細の印刷(1部)
- 送り状に『INVOICE』と記述
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