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Windows ADKを使用してカスタマイズしたWindows PE4.0を作成する(その2)(ドライバの追加)

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Windows PE 4.0 がカスタマイズできる準備が整ったらカスタマイズをおこないます。

Windpws PE 4.0 には一般的なハードウェアの汎用ドライバーが標準で用意されています。

しかし、動作させる PC によって特定のドライバーが必要となる場合があります。

そのような場合には、[Dism /Add-Drive] コマンドを使用してデバイスドライバーを追加します。

ネットワークカードのドライバーなどがよく必要とされるドライバーだと思います。

ドライバーを追加する準備をすすめます。

今回は 64 ビット用のネットワークカードのドライバーを用意しましょう。

Intel や Realtek などのホームページから、ネットワークカードのドライバをダウンロードします。

Intel のネットワークドライバはダウンロードした実行ファイルの [PROWinx64.exe] を実行させると以下のフォルダーにデバイスの情報が含まれている [inf] ファイルが解凍されます。

[%localappdata%\Temp\RarSFX0]

ギガビット対応のネットワークカードの情報は

[%localappdata%\Temp\RarSFX0\PRO1000\Winx64\NDIS62]

に含まれます。

フォルダーごとファイルをコピーするとよいでしょう。

ダウンロードしたドライバーをわかりやすいフォルダーに保存します。

今回は C ドライブの [Drive] フォルダーにメーカーごとに作成したフォルダに保存しました。

PE8

[C:\Driver\IntelNIC] に保存されているドライバーを追加する場合は、以下のコマンドを実行させます。

[Dism /image:C:\winpe_x64\mount /Add-Driver /Driver:c:\Driver\IntelNIC]

PE9PE10

必要なドライバーを追加していきましょう。

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Written by infra20th

2013年1月11日 at 15:24

カテゴリー: Tools, Windows8

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Windows ADKを使用してカスタマイズしたWindows PE4.0を作成する(その1)

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Windows ADK をインストールした PC でカスタマイズした Windows PE 4.0 の起動ディスクを作成する手順です。

Windows 8 の展開の準備(Windows ADK をインストールする)

Windows PE 4.0 の起動ディスクを使用することで、ローカルにインストールされた Windows を起動せずに作業をおこなうことができるようになります。

起動ディスクはカスタマイズすることができ、作業をおこなう PC の環境にあわせたハードウェアのドライバーを追加したり、ツールなどを追加したりすることができます。

例えば、ネットワークカードのドライバや Ghost などのツールを起動ディスクに追加することで展開作業の効率があがります。

カスタマイズされた Windows PE 4.0 の起動ディスクを作成するには Windows ADK の[展開およびイメージング ツール環境]を使用します。

Windows AIK を使用した Windows PE 3.0 の作成方法と要領は同じです。

Windows PE 3.0 をネットワークブートさせる (Windows PE 3.0,Windows PE 3.1)

[展開およびイメージング ツール環境]を管理者として実行させます。

PE

管理者権限で[展開およびイメージング ツール環境]のコマンドプロンプト画面が起動します。

PE1

今回は 64 ビットで動作する Windows PE 4.0 の起動ディスクを作成します。

カスタマイズする Windows PE 4.0 の準備をします。

以下のコマンドを実行させてローカルの C ドライブに [winpe_x64] というフォルダーを作成して作業に必要なファイルをコピーします。

[Copype amd64 c:\winpe_x64]

PE2

作成されたフォルダーに以下のフォルダーが作成されます。

[fwfiles]

[media]

[mount]

PE3PE4

WIndows PE 4.0 の基本イメージファイルの [boot.wim] は以下のフォルダーに保存されています。

[C:\winpe_x64\media\sources]

基本イメージをローカルのフォルダーにマウントすることで、オプションコンポーネントの追加や削除、そのほかのカスタマイズをおこなうことができるようになります。

マウントは [Dism /Mount-Wim] コマンドを使用します。

マウント先は [C:\winpe_x64\mount] にします。

[Dism /Mount-Wim /WimFile:C:\winpe_x64\media\sources\boot.wim /index:1 /MountDir:C:\winpe_x64\mount]

PE5PE6

完了すると [C:\winpe_x64\mount]フォルダー に[boot.wim] の内容がマウントされます。

PE7

これで、カスタマイズの準備ができました。

Written by infra20th

2013年1月11日 at 12:20

カテゴリー: Tools, Windows8

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