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Windows ADKを使用してカスタマイズしたWindows PE4.0を作成する(その1)

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Windows ADK をインストールした PC でカスタマイズした Windows PE 4.0 の起動ディスクを作成する手順です。

Windows 8 の展開の準備(Windows ADK をインストールする)

Windows PE 4.0 の起動ディスクを使用することで、ローカルにインストールされた Windows を起動せずに作業をおこなうことができるようになります。

起動ディスクはカスタマイズすることができ、作業をおこなう PC の環境にあわせたハードウェアのドライバーを追加したり、ツールなどを追加したりすることができます。

例えば、ネットワークカードのドライバや Ghost などのツールを起動ディスクに追加することで展開作業の効率があがります。

カスタマイズされた Windows PE 4.0 の起動ディスクを作成するには Windows ADK の[展開およびイメージング ツール環境]を使用します。

Windows AIK を使用した Windows PE 3.0 の作成方法と要領は同じです。

Windows PE 3.0 をネットワークブートさせる (Windows PE 3.0,Windows PE 3.1)

[展開およびイメージング ツール環境]を管理者として実行させます。

PE

管理者権限で[展開およびイメージング ツール環境]のコマンドプロンプト画面が起動します。

PE1

今回は 64 ビットで動作する Windows PE 4.0 の起動ディスクを作成します。

カスタマイズする Windows PE 4.0 の準備をします。

以下のコマンドを実行させてローカルの C ドライブに [winpe_x64] というフォルダーを作成して作業に必要なファイルをコピーします。

[Copype amd64 c:\winpe_x64]

PE2

作成されたフォルダーに以下のフォルダーが作成されます。

[fwfiles]

[media]

[mount]

PE3PE4

WIndows PE 4.0 の基本イメージファイルの [boot.wim] は以下のフォルダーに保存されています。

[C:\winpe_x64\media\sources]

基本イメージをローカルのフォルダーにマウントすることで、オプションコンポーネントの追加や削除、そのほかのカスタマイズをおこなうことができるようになります。

マウントは [Dism /Mount-Wim] コマンドを使用します。

マウント先は [C:\winpe_x64\mount] にします。

[Dism /Mount-Wim /WimFile:C:\winpe_x64\media\sources\boot.wim /index:1 /MountDir:C:\winpe_x64\mount]

PE5PE6

完了すると [C:\winpe_x64\mount]フォルダー に[boot.wim] の内容がマウントされます。

PE7

これで、カスタマイズの準備ができました。

Written by infra20th

2013年1月11日 @ 12:20

カテゴリー: Tools, Windows8

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