業務用途でも広がっていくのかな『Surface』
本日、3 月 15 日に日本でも発売が開始されたマイクロソフトが提供するタブレットの Surface (サーフェス)。
日本マイクロソフトのイベント、「Surface RT」発売記念レセプションに参加しました。
ARM プラットフォームで動作する Windows RT が搭載されたマイクロソフトのタブレットのSurface (サーフェス) の提供が開始されました。
Windows RT はタブレット向けの OS でありながら Windows 8 でおなじみのスタート画面やデスクトップ画面が搭載されています。
もちろん、Windows 8 のように複数のアカウントを作成してユーザーごとの環境を利用することができます。
また、アクセサリーにはカバーにもなる脱着式の専用のキーボードが用意されていて、PC のようにキー入力をおこなえます。
拡張性については USB ポートや microSD メモリーカードスロットが装備され、HD デジタル AV アダプターを使用することで HD ビデオの出力が可能です。
全面と背面には720p HD LifeCam が搭載されています。
そのほかにも、最新の Office の正式版が標準で搭載され、PC と同じく Office のファイルを取り扱うことができます。
また、加工した Office のファイルを USB 接続したプリンターから印刷することができます。
アプリはストアから入手することになり、PC のアプリは使用することができませんが、開発した業務アプリをストア経由ではなくサイドローディングで展開することができます。
業務アプリにもタッチの波がやってくるのでしょうか?
Surface (サーフェス) と攻殻機動隊 ARISE のコラボも発表されて、劇中に Surface が登場するそうです。
攻殻機動隊 ARISE の総監督、キャラクターデザインの黄瀬和哉氏にシリーズ構成、脚本の冲方丁氏がゲストで登場しました。
また、漫画家の江川達也氏も登場しました。オン(仕事)でもオフ(プライベート)でも利用することができるタブレット Surface が日本で盛り上がることが楽しみです。
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