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IE10の自動配布無効化ツールキットを使用して自動更新を無効にする

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Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2  SP1 向けの最新の Web ブラウザー Internet Explorer 10 (IE10) の提供が Windows Update 経由で開始されました。

IE10Blocker1

Windows Update の重要な更新プログラムとして配布が開始されています。

現在、標準ではチェックボックスがオフになっている状態で表示されるため、自動的にインストールされることはありません。

Web アプリケーションの動作検証などがおこなわれていないなどの理由から、更新を禁止したい場合には、マイクロソフトが提供する Internet Explorer 10 自動配布の無効化ツールキットを使用することで、Windows Update 経由での自動更新を禁止することができます。

Internet Explorer 10 自動配布の無効化ツールキット(Internet Explorer 10 Blocker Toolkit )

ダウンロードしたパッケージを実行すると、以下の 3 つのファイルが解凍されます。

  • IE10_Blocker.adm
  • IE10_Blocker.cmd
  • IE10_BlockerHelp.htm

IE10Blocker2

IE10_Blocker.cmd は対象となるコンピュータ名を指定して実行すると、レジストリに IE 10 の自動更新をブロックするためのレジストリキーが作成されます。

ブロックするためには [IE10_Blocker.cmd <コンピュータ名> /B] と実行します。

作成されたレジストリキーを削除したい場合には [IE10_Blocker.cmd <コンピュータ名> /U] を実行します。

IE10Blocker3

作成されるレジストリキーは次のとおりです。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Setup\10.0\DoNotAllowIE10

  • 値のデータが [1] の場合ブロックが有効
  • 値のデータが [0] の場合ブロックを無効

IE10_Blocker.adm はグループポリシーで使用されるテンプレートになります。

グループポリシー管理エディターなどで、テンプレートを追加して使用します。

テンプレートは[コンピューターの構成]→[管理用テンプレート]のコンテキストメニューからテンプレートの追加と削除で追加します。

IE10Blocker4

[コンピューターの構成]→[管理用テンプレート]→[従来の管理用テンプレート(AMD)]

に追加された[Windows Components]→[Windows Update]→[Automatic Updates Blockers V3]

から[Do not allow delivery of Internet Explorer 10 through Automatic Updates]

というグループポリシーの構成を[有効]にすることでブロックが有効になります。

IE10Blocker6

IE10_BlockerHelp.htm で詳細の確認をおこなうことができます。

Written by infra20th

2013年3月23日 @ 21:21

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