悩み多き文教市場のインフラ屋さん

らくがきちょう。日々取組んでみた事や気になった事。何気ない日常の事など。

Archive for 6月 16th, 2014

Windows 8.1 Updateのカタログファイルを作成する

leave a comment »


ユーザーの操作なしで Windows のセットアップをおこなう場合に使用する無人応答ファイル (Unattend.xml) は、Windows システム イメージ マネージャー (Windows SIM) でカタログファイルを使用して作成することができます。

Windows システム イメージ マネージャー (Windows SIM) でカタログファイルを読み込むと無人応答ファイル (Unattend.xml) で使用することができるコンポーネントやパッケージを表示することができます。

カタログファイルには Windows イメージファイルに含まれる設定項目や設定されている現在の値の一覧と Windows の機能とパッケージの状態の情報が含まれています。

Windows 8.1 Update Enterprise などのインストールメディアには、カタログファイルが含まれていません。

そのため、カタログファイルを使用する場合には手動で作成する必要があります。

カタログファイルは[install.wim]などの Windows イメージファイルに含まれ、Windows システム イメージ マネージャー (Windows SIM) で作成することができます。

インストールするときに使用する Windows 8.1 Update のインストールディスクを用意します。

インストールディスクの[install.wim]を直接読み込んでカタログファイルを作成しようとするとアクセス権の問題でエラーが発生します。

CLG1

事前にインストールディスクの[sources]フォルダーに含まれる[install.wim]を Windows システム イメージ マネージャー (Windows SIM) を操作する PC のローカルディスクなどに保存して作業をすすめます。

今回は C ドライブの[temp]フォルダーにコピーして作業をすすめます。

[install.wim]は容量が 3.14GB あるので、空き容量に余裕があるドライブにコピーして作業をすすめましょう。

CLG2CLG3

[install.wim]のコピーが完了したら、Windows システム イメージ マネージャー (Windows SIM) を起動させます。

メニューの[ツール]→[カタログファイルの作成]を選択します。

[Windows イメージを開く]画面が表示されたら、コピーした[install.wim]を指定します。

URL:Windows 8.1 Update のカタログファイルを作成する

CLG4CLG5

作成が完了すると[install.wim]が保存されていたフォルダーに[install_Windows 8.1 Enterprise.clg]というファイル名でカタログファイルが作成されます。

CLG6CLG7

Written by infra20th

2014年6月16日 at 16:35

カテゴリー: Deployment

Tagged with

Windows ADKをインストールする

leave a comment »


Windows ADK (Windows Assessment and Deployment Kit / Windows アセスメント & デプロイメント キット) には Windows の展開とパフォーマンスや信頼性および機能などを診断、測定などをサポートするさまざまなツールが含まれています。

URL:Windows 8.1 Update 用 Windows アセスメント & デプロイメント キット (Windows ADK)

PC へ Windows の展開に使用することができる、カスタマイズされた Windows PE 環境を作成することができます。

また、Windows システム イメージ マネージャー (Windows SIM) を使用すると、カスタマイズされた Windows の展開をおこなうことができるようになります。

Windows 7 では Windows AIK (Windows Automated Installation Kit / Windows 自動インストール キット) として提供されていましたが、Windows 8 以降のバージョンでは Windows ADK として提供されています。

今回は、Windows 8.1 Update に対応した Windows ADK のインストールをおこないます。

Windows ADK のダウンロードサイトからセットアッププログラムの[sdksetup.exe]をダウンロードして実行させます。

直接 PC にインストールせずにインストールに必要なファイルをすべてダウンロードしたい場合には[個別のコンピューターにインストールするために Windows アセスメント & デプロイメントキット for Windows 8.1 をダウンロードします]を選択して[ダウンロードパス:]に保存先を設定してインストールをすすめていきます。

[使用許諾]を[同意する]をクリックすると[インストールを行う機能を選択してください]画面が表示されます。

今回は Windows イメージをカスタマイズ、管理、展開することができるさまざまなツールが含まれる[Deployment Tools]と[Windows Preinstallation Environment (Windows PE) ]のみ選択してインストールをすすめていきます。

[Deployment Tools]には Windows イメージにドライバーや最新の更新プログラムを適用することができる [展開イメージのサービスと管理 (DISM) ツール]や[Windows システム イメージ マネージャー (SIM)]が含まれています。

展開ツールを使うとユーザーの操作なしで Windows セットアップを実行することができるようになります。

ADK1ADK2

Windows ADK をダウンロードした場合には、ダウンロードしたフォルダーに保存されている[adksetup.exe]を実行させてインストールをすすめていきます。

ADK3

すでにバージョンの古い Windows ADK がインストールされている場合には、[adksetup.exe]を実行してインストールをすすめると古いファイルをを更新してインストールすることができます。

ADK4

インストールが完了すると[Windows システムイメージマネージャー]と[展開及びイメージングツール環境]が追加されます。

ADK6

64 ビットの環境では、[C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\]にインストールされます。

Written by infra20th

2014年6月16日 at 14:52

カテゴリー: Tools

Tagged with

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。