悩み多き文教市場のインフラ屋さん

らくがきちょう。日々取組んでみた事や気になった事。何気ない日常の事など。

Windows 8.1 UpdateのCopyProfile設定が含まれた応答ファイルを作成する

leave a comment »


Windows のセットアップ中に使用する設定の定義と値が記述された XML ベースのファイルの応答ファイルは、Windows System Image Manager (Windows SIM) で作成することができます。

通常、セットアップ用の応答ファイルは[Unattend.xml]と名前をつけます。

応答ファイルは特定の Windows System Image Manager (Windows SIM) で Windows イメージと関連付けて作成します。

そのため、応答ファイルに記述された設定は Windows イメージで使用することができるかどうか検証することができます。

応答ファイルはコンポーネントとパッケージの 2 つのセクションで構成されます。

コンポーネントのセクションでは Windows のセットアップ中に適用されるすべてのコンポーネントが含まれて、パッケージのセクションではサービスパックや言語パックなどを Windows イメージに追加したりする構成情報などが含まれています。

無人セットアップで構成可能な設定はコンポーネントに含まれています。

カスタマイズされたデフォルトプロファイルを作成するときに使用する[CopyProfile]設定はコンポーネントに含まれています。

Windows 8.1 Update では、[CopyProfile]を使用してスタート画面上にカスタマイズされたタイルレイアウトや作成されたグループなどの情報を保持することができます。

Sysprep でカスタマイズしたユーザープロファイルを既定のプロファイルにコピーするように実行したい場合には、[CopyProfile]設定が含まれた応答ファイルを作成します。

64 ビットの Windows 8.1 Update Enterprise 用の応答ファイルの作成をおこなってみます。

Windows System Image Manager (Windows SIM) を起動したら、メニューの[ファイル]を選択して[Windows イメージの選択]で作成したカタログファイルを選択します。

[Windows イメージ]ウィンドウにカタログファイルが表示されたら、メニューの[ファイル]の[新しい応答ファイル]を選択して[応答ファイル]ウィンドウに応答ファイルを表示させます。

Untitld1

[CopyProfile]はコンポーネントの[amd64_Microsoft-Windows-Shell-Setup_6.3.9600.17031_neutral]に含まれています。

[Windows イメージ]ウィンドウの[Components]から[amd64_Microsoft-Windows-Shell-Setup_6.3.9600.17031_neutral]を右クリックして、[パス 4 specialize に設定を追加(4)]を選択します。

[応答ファイル]ウィンドウの[Components]の[4 specialize]に追加された[amd64_Microsoft-Windows-Shell-Setup_neutral]フォルダーをクリックします。

[Microsoft-Windows-Shell-Setup]ウィンドウの[設定]セクションの[CopyProfile]の値をプルダウンメニューから[true]を選択します。

Untitld2

そのほかに、Sysprep を実行したときにデバイスドライバを保持したい場合には[PersistAllDeviceInstalls]の値を[true]に、ライセンス認証タイマーのリセットをおこなわせたくない場合には[SkipRearm]の値を[1]に設定します。

[Windows イメージ]ウィンドウの[Components]から[amd64_Microsoft-Windows-PnpSysprep_6.3.9600.17031_neutral]と[amd64_Microsoft-Windows-Security-SPP_6.3.9600.16497_neutral]をそれぞれ右クリックして[3 generalize に設定を追加(3)]を選択します。

[応答ファイル]ウィンドウの[Components]の[3 generalize]に[amd64_Microsoft-Windows-PnpSysprep_neutral]と[amd64_Microsoft-Windows-Security-SPP_neutral]フォルダーが追加されます。

デバイスドライバを保持する[PersistAllDeviceInstalls]の値を設定するには[amd64_Microsoft-Windows-PnpSysprep_neutral]フォダを選択して[Microsoft-Windows-PnpSysprepプロパティ]ウィンドウの[設定]セクションの[PersistAllDeviceInstalls]の値をプルダウンメニューから[true]を選択します。

ライセンス認証タイマーのリセットをおこなわせない設定は、[amd64_Microsoft-Windows-Security-SPP_neutral]フォルダを選択して[Microsoft-Windows-Security-SPPプロパティ]ウィンドウの[設定]セクションの[SkipRearm]に[1]を設定します。

設定が完了したらメニューの[ファイル]から[応答ファイルを保存]を選択してファイルを保存します。

URL:Windows 8.1 Update の応答ファイル(Untitled.xml)を作成する

Untitld4

Written by infra20th

2014年6月20日 @ 11:43

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。