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Archive for the ‘Deployment’ Category

Windows 8のデフォルトプロファイルをカスタマイズする(その3)

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Windows 8のデフォルトプロファイルをカスタマイズする(その1)

Windows 8のデフォルトプロファイルをカスタマイズする(その2)

<参考>

Windows 8 のカタログファイル(応答ファイルを作成するために必要なカタログファイル)

Windows 8 の展開の準備(Windows ADK をインストールする)

そのほかに、Sysprep を実行する Windows 8 PC のデバイスドライバを保持したい場合には[Microsoft-Windows-Pnpsysprep\PresistALLDeviceInstalls]パラメータを追加します。

<x86 の場合>(32 ビット版)

x86_Microsoft-Windows-PnpSysprep_6.2.9200.1684_neutral

<x86 の場合>(32 ビット版)

amd64_Microsoft-Windows-PnpSysprep_6.2.9200.1684_neutral

Sysprep13Sysprep14

追加された[amd64_Microsoft-Windows-PnpSysprep_neutral]のプロパティペインの[設定]→[PersistAllDeviceInstalls]の値を[true]に設定します。

また、Sysprep を実行させてライセンス認証タイマーのリセットをおこなわせたくない場合には[Microsoft-Windows-Security-SPP\SkipRearm]パラメータを追加します。

<x86 の場合>(32 ビット版)

x86_Microsoft-WIndows-Security-SPP_6.2.9200.16384_neutral

<x64 の場合>(64 ビット版)

amd64_Microsoft-WIndows-Security-SPP_6.2.9200.16384_neutral

Sysprep15Sysprep16

追加された[amd64_Microsoft-WIndows-Security-SPP_neutral]のプロパティペインの[設定]→[SkipRearm]の値を[1]

に設定します。

これで WIndows 猶予期限リセット可能回数がリセットされることはありません。

すべての設定が完了したら、Untitled 応答ファイルを保存します。

Windows SIM のメニューから[ファイル]→[名前を付けて保存]を選択して適当な名前をファイル名に入力して保存先を設定したら、保存をクリックします。

Sysprep17Sysprep18

今回は[Untitld.xml]として保存します。

Written by infra20th

2012年12月17日 at 14:58

Windows 8のデフォルトプロファイルをカスタマイズする(その2)

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Windows 8のデフォルトプロファイルをカスタマイズする(その1)

<参考>

Windows 8 のカタログファイル(応答ファイルを作成するために必要なカタログファイル)

Windows 8 の展開の準備(Windows ADK をインストールする)

Windows 8 Enterprise x64 の Unattend.xml 応答ファイルを作成します。

すべてのアプリにインストールされている Windows システム イメージ マネージャーを起動します。

スタート画面にもショートカットのタイルが表示されています。

Sysprep2Sysprep3

画面左側の Windows イメージペインに表示されている[Windows イメージまたはカタログファイルを指定してください]を右クリックして表示されるメニューから[Windowsイメージ]を選択します。

[Windows イメージの選択]画面が表示されるので、作成した Windows 8 のカタログファイルを選択して[開く]をクリックします。

Sysprep4Sysprep5

すると、Windows イメージペインに Windows カタログが追加され表示されます。

Sysprep6

次に、画面中央に表示されている応答ファイルペインに表示されている[応答ファイルを作成または開きます]を右クリックして表示されるメニューから[新しい応答ファイル]を選択します。

すると、応答ペインに Untitled 応答ファイルが追加され表示されます。

Sysprep7Sysprep8

カスタマイズしたプロファイルを既定のプロファイルにコピーする[Microsoft-Windows-Sell-Setup\CopyProfile]パラメーターを追加します。

Windows イメージペインから[Components]を展開して以下の項目を選択します。

右クリックして表示されるコンテキストメニューから[パス 4 specialize に設定を追加]を選択します。

<x86 の場合>(32 ビット版)

x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup_6.2.9200.16384_neutral

<x64 の場合>(64 ビット版)

amd64_Microsoft-Windows-Shell-Setup_6.2.9200.16384_neutral

選択が完了すると、応答ペインに項目が追加されます。

今回は x64 を選択したので[amd64_Windows-Shell-Setup_neutral]が追加されます。

Sysprep9Sysprep10

画面左側のプロパティペインに[Microsof-Windows-Shell-Setup プロパティ]が表示されます。

プロパティの[設定]→[CopyProfile]を選択してプルダウンメニューの値から[true]を選択します。

Sysprep11Sysprep12

Written by infra20th

2012年12月17日 at 13:19

Windows 8 のカタログファイル(応答ファイルを作成するために必要なカタログファイル)

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Windows 7 では、標準でインストールメディアに含まれていた

『カタログ (.clg) ファイル』が Windows 8 には含まれていません。

『カタログファイル』とは、Windows イメージ内に含まれる設定など、すべての状態を一覧表示するバイナリファイルです。

Windows 7 ではインストールメディアの『sources』ディレクトリにあります。

CLG1

この『カタログファイル』には以下の情報が含まれています。

・Windows イメージに含まれる設定と、設定されている現在の値の一覧

・Windows の機能とパッケージの状態

Windows 8 のインストールディスクには、この『カタログファイル』が含まれていないため

新たに作成する必要があります。

今回は『Windows 8 Enterprise』の『カタログファイル』を作成します。

『カタログファイル』を作成するには、『WIndows System Image Manager (Windows SIM)』

を使用します。

『Windows SIM』は『Windows ADK』に含まれるカスタマイズされた Windows の展開を支援するツールです。

Windows 8 の展開の準備(Windows ADK をインストールする)

CLG2

また、Windows 8 のインストールディスクの『sources』ディレクトリにある『install.wim』に含まれている情報を利用して『カタログファイル』を作成します。

CLG3

『Windows SIM』を起動するには『スタート』→『すべてのプログラム』→『Windows Kits』→『Windows ADK』→『Windows システム イメージ マネージャー』を選択します。

Windows イメージは Windows 8 のインストールイメージである『install.win』を利用します。

インストールディスクの『install.wim』を直接利用して『カタログファイル』を作成しようとするとディレクトリのアクセス権の問題でエラーが発生します。

CLG4CLG5

CLG6

このエラーを回避するためには『install.wim』をローカルの適当な場所にコピーをして作業を進めます。

その際に、インストールディスクと同じディレクトリ名の中に保存して作業を進めないと『Unknown error (0xc 1420127)エラーが表示され作成することができません。

CLG7

インストールディスクの『install.wim』をローカルの適当なディスクに『sources』というディレクトリを作成してそのディレクトリ内にコピーをして作業を進めます。

CLG8

『カタログファイル』を作成するには『Windows システム イメージ マネージャー』で『ツール』→『カタログの作成』を選択します。

CLG9

『Windows のイメージを開く』でローカルにコピーをした『install.wim』を選択して『開く』をクリックすると『カタログファイル』の作成が開始されます。

CLG10CLG11

作成には数十分時間がかかります。

完了すると『カタログファイルの作成』画面が消えます。

ローカルの『sources』フォルダーの中に『カタログファイル』が『install_Windows 8 Enterprise.clg』というファイル名で作成されます。

CLG12

作成された『カタログファイル』が Windows SIM で利用することができるかどうかを確かめます。

メニューの『ファイル』→『WIndows イメージの選択』をを選択して、作成した『カタログファイル』を開きます。

CLG13CLG14

左ペインの『Windows イメージ』ウィンドウに『Windows 8 Enterprise』のカタログファイルの内容が表示されます。

CLG15

インストールイメージに含まれるパッケージなども正しく作成されているようです。

CLG16

Windows 8 の展開の準備(Windows ADK をインストールする)

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WIndows 7 の環境でカスタマイズされたユーザプロファイルをデフォルトプロファイルにコピーするために必要な応答ファイル(Unattend.xml )を準備するには、

Windows AIK に含まれる『Windows システムイメージ マネージャ』を利用していました。

そのほかに、カスタマイズされた Windows PE を作成する場合には、同じく Windows AIK に含まれる『Deployment ツールのコマンドプロンプト』を利用していました。

このツール群を提供していた Windows AIK は Windows 8 に対応して『Windows ADK (Windows アセスメント & デプロイメント キット)(Windows Assessment and Deployment Kit)』と名称を変えて提供が開始されています。

ダウンロード:Windows 8 用 Windows アセスメント & デプロイメント キット

ダウンロードした『adksetup.exe』はオンラインインストーラーです。

実行させると必要なファイルをインターネット上からダウンロードしてインストールが開始されます。

セットアップに必要なファイルをダウンロードして、あとからインストールすることもできます。

ADK1ADK2

ファイルをダウンロードして保存するには、インストールを開始したメニューの『場所の指定』画面で『個別のコンピューターにインストールするために アセスメント&デプロイメントキットをダウンロードします』ラジオボタンをオンにして『ダウンロードパス』を指定します。

ADK3ADK4

セットアップはメニューにしたがって進めていきます。

ADK5ADK6

ADK7

ダウンロードが完了すると指定したフォルダにインストールに必要なファイルがダウンロードされます。

『Windows ADK』をローカルにダウンロードされたファイルを使用してインストールをするには、ダウンロードしたファイルに含まれている『sdksetup.exe』を実行します。

ADK8

ADK9ADK10

『インストールをおこなう機能を選択してください』画面でインストールする機能を選択します。

『WIndows システムイメージマネージャ』や『Windows PE』など必要最低限の機能をインストールしたい場合には『Deployment Tools』と『Windows Preinstallation Enviroment (Windows PE) をインストールするとよいでしょう。

ADK11ADK12

ADK13ADK14

ADK15

『Windows ADK』に含まれているツール群は『すべてのプログラム』の『Windows Kits』に表示されます。

ADK16

『Windows SIM』などは『Windows ADK』に表示されます。

『Deployment ツールのコマンドプロンプト』は名称が変わって『展開およびイメージング ツール環境』として提供されています。

『WIndows ADK』には『ボリュームライセンス認証管理ツール(VAMT)やユーザー状態移行ツール(USMT)などの機能のほかに以下の機能が含まれています。

・Application Compatibility Toolkit (ACT)

・展開ツール

・Windows パフォーマンスツールキット(WPT)

・Windows アセスメントサービス

・Windows プレインストール環境(Windows PE)

Written by infra20th

2012年11月19日 at 17:38

Windows 8 に対応した IEAK 10

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Windows 8 に対応した Internet Explorer Administration Kit 10 (IEAK 10)の提供が開始されました。

Internet Explorer Administration Kit (IEAK) Information and Downloads

IEAK 10 を使用することで、カスタマイズされた IE 10 の展開が可能になります。

IEAK 9 を使用してカスタマイズした IE 9 の展開の仕方についてまとめた記事です。

Internet Explorer 9を効率よく社内で展開するには

Written by infra20th

2012年11月15日 at 11:48

カテゴリー: Deployment

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IE10 用の Internet Explorer Administration Kit 10 (IEAK 10) Pre-Release

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カスタマイズされたIE10のインストーラーを作成することができる Internet Explorer Administration Kit 10 (IEAK 10) の Pre-Release 版がマイクロソフトから公開されています。

Internet Explorer Administration Kit (IEAK) Information and Downloads

日本語版も含まれています。

<参考>

IE9 用の IEAK 9 についての記事です。

Internet Explorer 9を効率よく社内で展開するには

IEAK を使用したカスタマイズされた IE9 のインストーラーの作成方法や Active Directoryドメインのグループポリシーを使用した展開方法などについて解説しています。

Written by infra20th

2012年9月18日 at 21:32

カテゴリー: Deployment

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Windows 8 用 Windows アセスメント & デプロイメント キット (ADK) (Windows 8 の Windows AIK)

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Windows 8 用の Windows アセスメント & デプロイメント キット (ADK) のリリースが開始されています。

Windows 7 では Windows AIK として提供されていた展開ツールが Windows 8 では Windows ADK として提供されることになりました。

Windows 8 用 Windows アセスメント & デプロイメント キット (ADK)

Windows 8, Windows Server 2012 および Windows 7, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2008 R2 SP1, Windows Vista をサポートしており、以下のオペレーティングシステムにインストールすることができます。

• Windows(R) 8

• Windows(R) 7

• Windows Server(R) 8

• Windows Server(R) 2008 R2

• Windows Vista(R)

• Windows Server(R) 2008 Service Pack 2

Windows ADK に含まれている Windows のカスタマイズや展開を支援してくれるツールには、展開イメージのサービスと管理 (DISM) コマンドラインツールや Windows システムイメージマネージャー (Windows SIM) などがあります。

また、ユーザープロファイルの移行を支援する「ユーザー状態移行ツール User State Migration Tool」(USMT) や OS および Office のボリュームライセンスの一元管理や認証の自動化を支援する「ボリュームライセンス認証管理ツール」(VAMT) などのツールが含まれています。

Written by infra20th

2012年8月17日 at 11:32

カテゴリー: Deployment, Windows8

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