悩み多き文教市場のインフラ屋さん

らくがきちょう。日々取組んでみた事や気になった事。何気ない日常の事など。

Posts Tagged ‘.clg

Windows 8.1 Updateのカタログファイルを作成する

leave a comment »


ユーザーの操作なしで Windows のセットアップをおこなう場合に使用する無人応答ファイル (Unattend.xml) は、Windows システム イメージ マネージャー (Windows SIM) でカタログファイルを使用して作成することができます。

Windows システム イメージ マネージャー (Windows SIM) でカタログファイルを読み込むと無人応答ファイル (Unattend.xml) で使用することができるコンポーネントやパッケージを表示することができます。

カタログファイルには Windows イメージファイルに含まれる設定項目や設定されている現在の値の一覧と Windows の機能とパッケージの状態の情報が含まれています。

Windows 8.1 Update Enterprise などのインストールメディアには、カタログファイルが含まれていません。

そのため、カタログファイルを使用する場合には手動で作成する必要があります。

カタログファイルは[install.wim]などの Windows イメージファイルに含まれ、Windows システム イメージ マネージャー (Windows SIM) で作成することができます。

インストールするときに使用する Windows 8.1 Update のインストールディスクを用意します。

インストールディスクの[install.wim]を直接読み込んでカタログファイルを作成しようとするとアクセス権の問題でエラーが発生します。

CLG1

事前にインストールディスクの[sources]フォルダーに含まれる[install.wim]を Windows システム イメージ マネージャー (Windows SIM) を操作する PC のローカルディスクなどに保存して作業をすすめます。

今回は C ドライブの[temp]フォルダーにコピーして作業をすすめます。

[install.wim]は容量が 3.14GB あるので、空き容量に余裕があるドライブにコピーして作業をすすめましょう。

CLG2CLG3

[install.wim]のコピーが完了したら、Windows システム イメージ マネージャー (Windows SIM) を起動させます。

メニューの[ツール]→[カタログファイルの作成]を選択します。

[Windows イメージを開く]画面が表示されたら、コピーした[install.wim]を指定します。

URL:Windows 8.1 Update のカタログファイルを作成する

CLG4CLG5

作成が完了すると[install.wim]が保存されていたフォルダーに[install_Windows 8.1 Enterprise.clg]というファイル名でカタログファイルが作成されます。

CLG6CLG7

Written by infra20th

2014年6月16日 at 16:35

カテゴリー: Deployment

Tagged with

Windows 8 のカタログファイル(応答ファイルを作成するために必要なカタログファイル)

leave a comment »


Windows 7 では、標準でインストールメディアに含まれていた

『カタログ (.clg) ファイル』が Windows 8 には含まれていません。

『カタログファイル』とは、Windows イメージ内に含まれる設定など、すべての状態を一覧表示するバイナリファイルです。

Windows 7 ではインストールメディアの『sources』ディレクトリにあります。

CLG1

この『カタログファイル』には以下の情報が含まれています。

・Windows イメージに含まれる設定と、設定されている現在の値の一覧

・Windows の機能とパッケージの状態

Windows 8 のインストールディスクには、この『カタログファイル』が含まれていないため

新たに作成する必要があります。

今回は『Windows 8 Enterprise』の『カタログファイル』を作成します。

『カタログファイル』を作成するには、『WIndows System Image Manager (Windows SIM)』

を使用します。

『Windows SIM』は『Windows ADK』に含まれるカスタマイズされた Windows の展開を支援するツールです。

Windows 8 の展開の準備(Windows ADK をインストールする)

CLG2

また、Windows 8 のインストールディスクの『sources』ディレクトリにある『install.wim』に含まれている情報を利用して『カタログファイル』を作成します。

CLG3

『Windows SIM』を起動するには『スタート』→『すべてのプログラム』→『Windows Kits』→『Windows ADK』→『Windows システム イメージ マネージャー』を選択します。

Windows イメージは Windows 8 のインストールイメージである『install.win』を利用します。

インストールディスクの『install.wim』を直接利用して『カタログファイル』を作成しようとするとディレクトリのアクセス権の問題でエラーが発生します。

CLG4CLG5

CLG6

このエラーを回避するためには『install.wim』をローカルの適当な場所にコピーをして作業を進めます。

その際に、インストールディスクと同じディレクトリ名の中に保存して作業を進めないと『Unknown error (0xc 1420127)エラーが表示され作成することができません。

CLG7

インストールディスクの『install.wim』をローカルの適当なディスクに『sources』というディレクトリを作成してそのディレクトリ内にコピーをして作業を進めます。

CLG8

『カタログファイル』を作成するには『Windows システム イメージ マネージャー』で『ツール』→『カタログの作成』を選択します。

CLG9

『Windows のイメージを開く』でローカルにコピーをした『install.wim』を選択して『開く』をクリックすると『カタログファイル』の作成が開始されます。

CLG10CLG11

作成には数十分時間がかかります。

完了すると『カタログファイルの作成』画面が消えます。

ローカルの『sources』フォルダーの中に『カタログファイル』が『install_Windows 8 Enterprise.clg』というファイル名で作成されます。

CLG12

作成された『カタログファイル』が Windows SIM で利用することができるかどうかを確かめます。

メニューの『ファイル』→『WIndows イメージの選択』をを選択して、作成した『カタログファイル』を開きます。

CLG13CLG14

左ペインの『Windows イメージ』ウィンドウに『Windows 8 Enterprise』のカタログファイルの内容が表示されます。

CLG15

インストールイメージに含まれるパッケージなども正しく作成されているようです。

CLG16

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。