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Windows 8.1 Updateに対応したカスタマイズしたWindows PE 5.1を用意する(その3)

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Windows PE には、オプションコンポーネントと呼ばれる機能のパッケージを追加することができます。

言語もそのひとつです。

Windows PE で日本語の環境やキーボードなどを使用したい場合には、オプションコンポーネントを追加する必要があります。

オプションコンポーネントをインストールするには、言語に依存しないオプションコンポーネントをインストールしたのちに、言語に固有のオプションコンポーネントをインストールする必要があります。

また、言語に依存しないリソースと言語のリソースは同じバージョンであることが必要です。

言語のリソースは、オプションコンポーネントが保存されたディレクトリ内に言語ごとに用意されたフォルダーに保存されています。

64 ビットの Windows 8.1 Update の環境で 64 ピット用のオプションコンポーネントは以下のフォルダーに保存されています。

フォルダー:[C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs]

オプションコンポーネントは DISM グローバルオプションの[/Image]の[/Add-Package]オプションを指定して追加することができます。

必要に応じてオプションパッケージを追加ます。

最小限のシステム診断を可能にする Windows Management Instrumentation (WMI) プロバイダーのサブセットの[Win-PE-WMI]を追加するには以下のコマンドを実行します。

コマンド:[Dism /image:c:\WinPE_x64\mount /Add-Package /Packagepath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\WinPE-WMI.cab"]

コマンド:[Dism /image:c:\WinPE_x64\mount /Add-Package /Packagepath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-JP\WinPE-WMI_ja-jp.cab"]

一部機能が制限された .NET Framework 4.5 のサブセットが含まれた[WinPE-NetFX]を追加するには以下のコマンドを実行します。

コマンド:[Dism /image:c:\WinPE_x64\mount /Add-package /packagepath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\WinPE-NetFx.cab"]

コマンド:[Dism /image:c:\WinPE_x64\mount /Add-Package /Packagepath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-JP\WinPE-NetFx_ja-jp.cab"]

WSH オブジェクトなどを利用することができる Windows サブシステムを管理することができる[WinPE-Scripting]を追加したい場合には以下のコマンドを実行します。

コマンド:[Dism /image:c:\WinPE_x64\mount /Add-Package /Packagepath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\WinPE-Scripting.cab"]

コマンド:[Dism /image:c:\WinPE_x64\mount /Add-Package /Packagepath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-JP\WinPE-Scripting_ja-jp.cab"]

Package1

Windows PE を日本語の環境で利用したい場合には、日本語のローカライズパッケージや日本語のフォントなどを追加します。

Package2

コマンド:[Dism /image:c:\WinPE_x64\mount /Add-Package /Packagepath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-jp\lp.cab"]

コマンド:[Dism /image:c:\WinPE_x64\mount /Add-Package /Packagepath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\WinPE-FontSupport-JA-JP.cab"]

Package3

既定の言語を日本語に設定して日本のタイムゾーンを日本、日本語のキーボードレイアウトで使用する場合は、以下のコマンドを実行させます。

コマンド:[Dism /image:c:\WinPE_x64\mount /Set-allintl:ja-jp]

コマンド:[Dism /image:c:\WinPE_x64\mount /Set-TimeZone:"Tokyo Standard Time"]

コマンド:[Dism /image:c:\WinPE_x64\mount /Set-LayeredDriver:6]

現在、設定されている言語などは、以下のコマンドを実行することで確認することができます。

コマンド:[Dism /Image:c:\WinPE_x64\mount /Get-intl]

Package4Package5

実行したコマンドのログは以下のフォルダー[dism.log]という名前で保存されています。

フォルダー:[C:\Windows\Logs\DISM]

Written by infra20th

2014年7月10日 at 14:53

カテゴリー: Windows8.1

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Windows 8.1 Updateに対応したカスタマイズしたWindows PE 5.1を用意する(その2)

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Windows PE には、ネットワーク、グラフィックス、大容量記憶装置などのさまざまな汎用的ドライバーがあらかじめ含まれています。

しかしながら、動作させる PC によっては特定のドライバーが必要となる場合があります。

インストールするために再起動が必要なドライバーは、あらかじめ Windows PE のイメージに追加するとよいでしょう。

DISM ドライバーサービスコマンドラインオプションを使用すると、Windows PE イメージに INF ファイルに基づいたドライバーの追加や削除をおこなうことができます。

DISM コマンドの[Add-Driver]ドライバーサービスオプションを使用します。

64 ビットの Windows PE 5.1 を作成しているので、追加するドライバーは 64 ビットに対応したものを用意します。

Intel のネットワークドライバーの追加をおこなってみます。

Intel の Web サイトからドライバーをダウンロードして適当な場所に保存します。

今回は以下のフォルダーに INF ファイルを保存します。

フォルダー:[C:\Driver\Intel\LAN]

ダウンロードした[PROWinx64.exe]は、拡張子を[zip]に変更すると圧縮(zip形式)フォルダーとして取り扱うことができます。

圧縮フォルダー内の[PRO1000]に保存されているすべてのファイルを INF ファイルを保存したい場所にコピーします。

driver1driver2

ドライバーを追加するために、[展開およびイメージングツール環境]のコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行させます。

コマンド:[Dism /image:C:\WinPE_x64\mount /Add-Driver /Driver:C:\Driver\Intel\LAN\NDIS62]

driver3

同様の手順でその他のメーカーのドライバーを追加していきます。

Intel のチップセットを追加したい場合には、ダウンロードした[SetupChipset.exe]にオプションを使用してファイルを展開します。

コマンド:[SetupChipset.exe -extract C:\Driver\Intel\Inf]

[Get-Drivers]ドライバーサービスオプションを使用すると、追加したドライバーパッケージを確認することができます。

コマンド:[Dism /Get-Drivers /Image:"C:\WinPE_x64\mount"]

driver4

ドライバーの一覧が表示されたら、追加したドライバーパッケージが含まれていることを確認します。

Written by infra20th

2014年7月10日 at 11:16

カテゴリー: Windows8.1

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Windows 8.1 Updateに対応したカスタマイズしたWindows PE 5.1を用意する(その1)

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Windows 8.1 Update などの Windows をインストールや展開をしたり、修復などをすることができる Windows PE の作成方法です。

Windows 8.1 Update や Windows イメージファイルブート (WIMBoot) の機能をサポートするには、Windows PE 5.1 を用意する必要があります。

Windows PE 5.1 は Windows 8.1 Update に対応した Windows ADK に含まれる Windows PE 5.0 に Windows 8.1 Update を適用することで作成することができます。

また、使用する PC の環境にあわせたハードウェアのドライバーを追加したり、ツールなどを追加したりして、カスタマイズされた Windows PE 5.1 を用意することができます。

Windows PE を使用すると Windows イメージをキャプチャや適用、Windows をインストールする前にハードディスクの構成などをおこなうことができます。

Windows PE を起動させる PC にハードディスクを接続する必要はなく、メモリからすべて実行させることができます。

基本イメージに最低限必要なメモリ容量は 512MB です。

また、32 ビットおよび 64 ビットの Windows PE を作成することができます。

作成は、管理者として実行させた[展開およびイメージングツール環境]のコマンドプロンプトでおこないます。

Windows 8.1 Update の場合、スタート画面にピン留めされたタイルを管理者として実行させるには右クリックして表示されるメニューから[管理者として実行]を選択します。

[Ctrl]+[Shift]キーを押しながらタイルをクリックしても管理者として実行することができます。

今回は、UEFI と BIOS の環境の PC を起動することができる 64 ピットの Windows PE 5.1 を作成します。

[展開およびイメージングツール環境]が起動したら作業用のフォルダーに Windows PE のファイルをコピーします。

すでに作業用のフォルダーが作成されている場合にはコマンドが正常に実行されないので注意しましょう。

また、作業用のフォルダーを削除したい場合には、フォルダー内にイメージがマウントされていないことを確認したうえで削除しましょう。

コマンド:[Copype amd64 c:\WinPE_x64]

すると作業用のフォルダーに以下の 3 つのフォルダーが作成されます。

  • [fwfiles]
  • [media]
  • [mount]

カスタマイズすることができる Windows PE の基本イメージの[Boot.wim]は[C:\winpe_x64\media\sources]に保存されています。

基本イメージの[boot.wim]をカスタマイズすることができるように、ローカルのフォルダーにマウントします。

マウントは、オフラインの Windows イメージ内の機能やパッケージをインストール、アンインストール、更新することができる展開イメージのサービスと管理 (DISM.exe)を使用します。

コマンド:[Dism /Mount-Wim /WimFile:C:\WinPE_x64\media\sources\boot.wim /index:1 /MountDir:C:\WinPE_x64\mount]

pe2pe3

[C:\WinPE_x64\mount]に[boot.wim]が正常にマウントされたらカスタマイズをすすめていきます。

pe4

Written by infra20th

2014年7月9日 at 14:13

カテゴリー: Windows8.1

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エラーコード0x800b0100または800b0100が表示されてWindows Updateができない場合

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Windows Update を実行した場合に、エラーコード[0x800b0100]または[800b0100]が表示されてアップデートができない場合があります。

Windows Update をおこなうために必要なファイルが壊れたり、存在しない場合にこのエラーが表示されます。

そのような場合には、DISM ツールを使用して解決する場合があります。

URL:Windows Update エラー 0x800b0100

URL:DISM オペレーティング システムのパッケージ サービスのコマンド ライン オプション

コマンドプロンプトを管理者モードで実行させます。

マウスのカーソルを左下隅にあわせて[スタート]が表示されたら右クリックしてコンテキストメニューを表示させます。

[コマンドプロンプト(管理者)]を選択します。

WinUpErr1WinUpErr2

実行している Windows のイメージのコンポーネントストアの破損があるかどうかをスキャンするために、コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行させます。

コマンド:dism.exe /online /cleanup-image /scanhealth

WinUpErr3

コンポーネントストアが壊れていることが確認できたら、続けて以下のコマンドを実行させて自動的に修復作業をおこないます。

コマンド:dism.exe /online /cleanup-image /restorehealth

WinUpErr4

コマンドが完了するまでにそれぞれ数十分かかります。

コマンドが完了してコンポーネントストアの修復が完了したら、コマンドプロンプトを終了させます。

コマンド:exit

再度 Windows Update を実行させます。

Written by infra20th

2013年10月24日 at 22:14

カテゴリー: Windows8.1

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Windows 8 の Windows AIK

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Windows 7 まで提供されていた

「Windows 自動インストールキット (AIK)」は、新たに提供が開始された「Windows アセスメント & デプロイメント キット (ADK)」で利用できます。

Windows 8 Consumer Preview 用 Windows アセスメント & デプロイメント キット (ADK)

「Windows AIK」で提供されていた「展開イメージのサービスと管理 (DISM) ツール」や「Windows PE 4.0」などが含まれています。

「DISM」は「Deployment Tools」として「Windows PE」は「Windows Preinstallation Environment (Windows PE)」として

それぞれ提供されています。

Windows 8 RTM 用の Windows ADK の提供が開始されています。

Windows 8 用 Windows アセスメント & デプロイメント キット (ADK)

Written by infra20th

2012年7月7日 at 14:18

カテゴリー: Deployment, Windows8

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