悩み多き文教市場のインフラ屋さん

らくがきちょう。日々取組んでみた事や気になった事。何気ない日常の事など。

Posts Tagged ‘PXE ブート

Windows PE 3.0 をネットワークブートさせる (ネットワークブートの環境構築 その2)

leave a comment »


Tftpd32 のダウンロードが完了したらTftpd32 を起動させてみます。

解凍したフォルダー内の『tftpd32.exe』を実行させます。

Tftpd32s Tftpd32s1

Tftpd32 が起動します。

画面の中央下に『Settings』というボタンがあります。

このボタンを押します。

Tftpd32s2

Tftpd32 の設定画面が表示されます。

この設定画面で環境を整えます。

メイン画面に戻り『DHCP server』というタブを選択します。

Tftpd32s3

Tftpd32 で DHCP サーバーの環境を構築したい場合は、このタブ内の設定をおこない DHCP サーバーの環境を整えます。

広告

Windows PE 3.0 をネットワークブートさせる (ネットワークブートの環境構築 その1)

leave a comment »


カスタマイズされた Windows PE の準備ができました。

ネットワークブートを利用できる環境を整える場合、作成した Windows PE は WIM イメージなので Winodws Server の Windows 展開サービスを利用すると簡単にネットワークブートの環境を整える事ができます。

今回は環境を整える事ができない場合などを想定して、別の方法でネットワークブートの環境を整える方法を構築してみようと思います。

使用するものは、『TFTPD32』という TFTP サーバーや DHCP サーバーなどの環境を構築する事ができるフリーのアプリケーションを使用してみます。

TFTPD32

アプリケーションをダウンロードしたら Zip 形式で圧縮されているので適当な場所に解凍します。

現時点で、バージョンは 3.35 です。

TFTPD321

インストールせずに使用できるので便利です。

Windows PE 3.0 をネットワークブートさせる (カスタマイズした Windows PE 3.0 の準備/ドライバーの追加)

with 2 comments


カスタマイズする Windows PE の準備ができました。

早速、Windows PE のイメージにドライバーを追加する作業をしていきたいと思います。

今回はネットワークカードのドライバーを追加していきます。

インテルの 1000Base-T の LAN カードのドライバーを Windows PE のイメージに追加してみようと思います。

インテルのホームページより、追加したい LAN カードのドライバーをダウンロードします。

使用する LAN ドライバーのファイルは『PROWIN732.exe』というファイルです。

Windows 7 x86(32bit) 用の Intel PROSet 14.8.3 のインストールプログラムです。

このままではドライバーファイルを読み込む事ができません。

インストールプログラムをインストールせずドライバーのみを抽出します。

インストールプログラムにオプション『/e /f 解凍先のパス』をつけて実行する事でドライバーを抽出する事ができます。

抽出先(解凍先)を『c:\Driver\LAN\Intel』にします。

コマンドプロンプトでプログラムが保管されている場所にカレントディレクトリを移動させ『PROWIN732.exe /e /f c:\Driver\LAN\Intel』と入力して『Enter』を押します。

ドライバーが指定の場所に解凍されます。

PEDr1 PEDr2

抽出されたファイルの中に 1000Base-T のドライバーは『C:\Driver\LAN\Intel\PRO1000\Win32\NDIS62』に格納されています。

PEDr3

これで Windows PE へ追加するドライバーの準備ができました。

次にドライバーを追加する Windows PE のイメージを展開(マウント)します。

すべてのプログラムから Microsoft Windows AIK を選択してフォルダーを展開し『Deployment ツールのコマンドプロンプト』を選択します。

『管理者: Deployment ツールのコマンド プロンプト』が起動します。

作業用フォルダ:C:\winpe_x86

WIM イメージ格納場所:C:\winpe_x86\ISO\sources

WIM イメージ名:boot.wim

マウント先:C:\winpe_x86mount

なので下記コマンドで WIM イメージファイルを展開(マウント)します。

『Dism /Mount-Wim /WimFile:C:\winpe_x86\ISO\sources\boot.wim /index:1 /MountDir:C:\winpe_x86\mount』

PEDr4 PEDr5

WIM イメージの展開(マウント)が正しくおこなわれたら、この Windows PE にドライバーを追加します。

ドライバーを追加する Windows PE (展開(マウント)したイメージ)先:C:\winpe_x86\mount

追加したいドライバーの格納先( inf ファイル格納先):C:\Driver\LAN\Intel\PRO1000\Win32\NDIS62

ドライバーを追加するコマンドを実行させます。

『Dism /image:C:\winpe_x86\mount /Add-Driver /Driver:c:\Driver\LAN\Intel\PRO1000\Win32\NDIS62』

実行させると、ドライバーを読み込み Windows PE にドライバーを追加します。

PEDr6 PEDr7

PEDr8

その他、追加したいドライバーを同じ要領で追加していきます。

PEDr9

作業が終わったらカスタマイズした Windows PE を保存します。

展開(マウント)したイメージを展開(マウント)を解除します。

以下のコマンドを入力します。

『Dism /unmount-Wim /MountDir:C:\winpe_x86\mount /Commit』

『/Commit』を付ける事で変更箇所を適用させ WIM イメージを保存します。

PEDr10

PEDr11 PEDr12

カスタマイズをおこなう Windows PE の WIM イメージファイル『boot.wim』にドライバーがが追加された状態で保存されました。

Windows PE 3.0 をネットワークブートさせる (カスタマイズした Windows PE 3.0 の準備)

leave a comment »


パソコンの展開作業などを進める上で、Windows PE の環境を使用すると便利な場合があります。

そこで、カスタマイズしたWindows PE を用意して作業用のメディアを作成してみようと考えました。

また、そのメディアをネットワークブートさせると便利なので、ネットワークブートの環境を整えてみることにしました。

まずは Windows PE の準備です。Windows PE 3.0 を使用します。

Windows Automated Installation Kit (AIK) for Windows 7 をダウンロードします。

Windows 7 用の Windows 自動インストール キット (AIK)

今回は日本語版を使用します。

『KB3AIK_JA.iso』というファイルで提供されています。

ダウンロードをしたら、光学メディアに書き込みディスクを作成するか、仮想ドライブ等でディスクをマウントし、ディスクを起動させます。

メニューより『Windows AIK セットアップ』を選択して『Windows AIK for Windows 7』をインストールします。

PE

インストールが完了すると『すべてのプログラム』の中に『Microsoft Windows AIK』というフォルダーが作成されます。

フォルダーを展開して『Deployment ツールのコマンドプロンプト』を選択します。

『管理者: Deployment ツールのコマンド プロンプト』が起動します。

このプロンプトで作業を進めていきます。

PE1 PE2

Windows PE をカスタマイズする為に作業用のフォルダーに Windows PE をカスタマイズしていく為に必要なファイルをコピーします。

『Deployment ツールのコマンドプロンプト』で作業を進めていきます。

コマンドプロンプトより『Copype x86 c:\winpe_x86』と入力して『Enter』ボタンを押します。

※コマンドの『¥』マークについて。

 半角の『¥』マークを入力できない為『\』と記載されています。

 実際の入力は半角の『¥』となります。

コマンド内の『x86』は使用するプラットフォームです。x64環境を使用する場合はこの部分が『x64』となります。

コマンド内の『c:\winpe_x86』はカスタマイズ作業をおこなうフォルダーです。

必要に応じて適当なフォルダー名にします。今回は C ドライブの winpe_x86 というフォルダー内で作業を進めていきます。

PE3 PE4

コマンドを入力すると C ドライブに『winpe_x86』というフォルダーが作成され、カスタマイズに必要なファイルがコピーされます。

フォルダーを新規に作成後、必要なファイルをコピーする為、すでにフォルダーがある場合はコマンドが正常に実行されません。

PE5

次に、作業用の WIM イメージを用意します。

この WIM イメージをカスタマイズしていく事になります。

Windows PE は WIM というイメージファイルで提供されます。

この WIM イメージをそのまま利用したりカスタマイズしたりします。

また、必要に応じて ISO イメージに変換し使用します。

この、カスタマイズしていくイメージを作業用のフォルダーに用意します。

作業用のフォルダー『winpe_x86』内に『winpe.wim』というファイルがあります。

このファイルを作業用フォルダー内の『source』フォルダー内に『boot.wim』という名前でコピーします。

コピーした『boot.wim』ファイルをカスタマイズしていく事になります。

『source』フォルダーは『c:\winpe_x86\ISO\source』です。

PE6

コマンドプロンプトより『copy c:\winpe_x86\winpe.wim c:\winpe_x86\ISO\sources\boot.wim』

と入力して『Enter』キーを押します。

これでカスタマイズしていく Windows PE のイメージファイル『boot.wim』の用意ができました。

PE7 PE8

次にこの『boot.wim』ファイルをカスタマイズできる様にパソコン上に展開(マウント)します。

展開先は『mount』フォルダーとします。

『mount』フォルダーは『c:\winpe_x86mount』です。

WIM イメージを展開(マウント)するコマンドは『DISM』というコマンドを使用します。

PE9

コマンドプロンプトより

『Dism /Mount-Wim /WimFile:C:\winpe_x86\ISO\sources\boot.wim /index:1 /MountDir:C:\winpe_x86\mount』

と入力して『Enter』ボタンを押します。

『boot.wim』ファイルの展開(マウント)が開始されます。

PE10 PE11

PE12

展開(マウント)が完了すると『mount』フォルダー内に『boot.wim』ファイルが展開(マウント)されます。

このフォルダー内のファイルをカスタマイズして、カスタマイズされた Windows PEを作成していきます。

PE13

〔環境の整理〕

・使用する Windows PE のプラットフォーム:

 x86(32bit)環境

・カスタマイズする Windows PE の作業用フォルダー:

 C ドライブ内直下winpe_x86フォルダー

 c:\winpe_x86

・カスタマイズする Windows PE のイメージファイル:

 boot.wim

・カスタマイズする Windows PE イメージファイルの格納場所:

 winpe_x86 フォルダー内の ISO フォルダー内の source フォルダー

 c:\winpe_x86\ISO\source

・カスタマイズする Windows PE イメージファイルの展開(マウント)場所:

 winpe_x86 フォルダー内の mount フォルダー

Windows PE 3.0 をネットワークブートさせる

leave a comment »


Windows 7 用の Windows 自動インストール キット。

Windows Automated Installation Kit for Windows 7 (WAIK for Windows 7)

に梱包されている Windows PE 3.0 をネットワークブートさせて使用すると非常に便利です。

WAIK1

簡単にハードウェアのドライバーを追加したりする事もできます。

カスタマイズした Windows PE 3.0 をネットワークブートさせる事で作業のはばが広がると思います。

PXE1

PXE2 PXE3

PXE4 PXE5

Windows Server 2008 R2 など サーバー OS の環境では Windows PE の WIM イメージを使用して Windows 展開サービス を使用する事で簡単にネットワークブートの環境を構築する事ができます。

サーバー OS でない環境でも TFTPD32 など TFTP Server を使用する事でネットワークブートを実現させる環境を構築する事もできます。

後日、 Windows PE の取り扱い方や、ネットワークブートの環境構築の方法などをご紹介しようと思います。

サーバーOS環境なし。クライアントOS環境だけでDHCPサーバーやPXEサーバーを構成したい場合

leave a comment »


こんなツールを使用します。

TFTPD32。

The opensource TFTP server

フリーソフトなので動作や信頼性は商用サーバーの機能より劣りますが、

クライアントOS上で手軽にサーバー機能を構成する事ができます。

TFTP

DHCP

DNS

SNTP

サーバーの機能を構成する事ができます。

また、アプリケーションをインストールせずに運用する事が出来るので

重宝します。

具体的な構成方法について、後日ご紹介しようと計画中です。

Written by infra20th

2009年8月26日 at 14:10

カテゴリー: Tools

Tagged with , , , ,

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。