Windows 7 デフォルトプロファイルのカスタマイズ その2 (Untitled.xml の作成方法 その2)
『Untitled.xml』 に設定をします。
ログオンしているユーザーのカスタマイズされたプロファイルを既定のプロファイルに適用させるパラメーターを『Untitled.xml』 に設定します。
使用するパラメーターは『CopyProfile』パラメーターです。
この『CopyProfile』パラメーターを使用することで、ログオンしているユーザーのプロファイルが既定のプロファイルにコピーされます。
この『CopyProfile』パラメーターは『specialize』パスで設定します。
設定の値は『true』 に設定します
左ペインの『Windows イメージ』に表示されている『Windows 7 ENTERPRISE』の『Components』を展開します。
展開した項目から『x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup_6.1.7600.16385_neutral』を選択します。
項目を右クリックしメニューより『パス 4 specialize に設定を追加(4)』を選択します。
中央ペインの『応答ファイル』に表示されている『Untitled』の展開された項目の『4 specialize』に『x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup_6.1.7600.16385_neutral』が追加されます。
右ペインの『プロパティ』に『x86_Microsoft-Windows-Shell-Setup_6.1.7600.16385_neutral』のプロパティが表示されます。
『設定』を展開して『CopyProfile』を選択します。
プルダウンメニューより『true』を選択します。
設定が完了した『Windows システム イメージ マネージャー』の『ファイル』→『名前を付けて保存』を選択して『Untitled.xml』ファイルを確認しやすい場所に保存します。
今回はディスクトップ上に保存します。
ディスクトップ上に『Untitled.xml』が保存され確認できます。
内容をメモ帳などで確認してみます。
Settings pass、specialize の項目に『<CopyProfile>true</CopyProfile>』という設定した項目が確認できます。
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