悩み多き文教市場のインフラ屋さん

らくがきちょう。日々取組んでみた事や気になった事。何気ない日常の事など。

Archive for the ‘PC’ Category

Lenovo G570にIntel Dual Band Wireless-AC 7260を換装する

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Lenovo G シリーズの G570 43344SJ に標準搭載されている Broadcom 4324A-BRCM1050 を IEEE 802.11ac に対応した Intel Dual Band Wireless-AC 7260 に換装しました。

カードには Bluetooth 4.0 があわせて搭載されています。

※G570 標準の BIOS ではカードを装着すると起動しません。Unlook された BIOS の導入が必要です。

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モデルナンバーは 7260HMW で、インターフェースは mini PCIe になります。

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標準で搭載されている Broadcom 4324A-BRCM1050 を本体から取り外します。

一本のネジで装着されています。

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カードを取り外したらアンテナをカード本体から取り外します。

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7260HMW にアンテナを取り付けて、G570 本体に装着します。

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換装したら、Intel の Wen サイトからドライバーをダウンロードしてインストールします。

ダウンロード・センター > Dual-Band-Wireless-AC-7260″ href=”https://downloadcenter.intel.com/ja/product/75439/-Dual-Band-Wireless-AC-7260″ target=_blank>URL:Intel サポート > ダウンロード・センター > Dual-Band-Wireless-AC-7260

7260HMW

G570 で問題なく LAN と Bluetooth が認識されました。

AC7260

そのほか、換装したパーツは以下の通りです。

i7-2720QM:Core i7 2720QM (ES Q154)

W3N1333F-8G:SODIMM DDR3 PC3-10600 (DDR3-1333) 8GB 2枚組

Intel Dual Band Wireless-AC 7260 867 Mbps+ Bluetooth 4.0 7260HMW


Intel CPU Core i7 i7-2720QM 2.2GHz 6M FCPGA10/Socket G2 SandyBridge BX80627I72720QM

シー・エフ・デー販売 ノートパソコン用メモリ DDR3-SODIMM PC3-10600 CL9 512x8Mbit 2Bank 8GB 2枚組 W3N1333F-8G

Written by infra20th

2015年5月14日 at 17:29

カテゴリー: PC

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ECS LIVA-C0-2G-64G-W をモバイルバッテリーで動作させてみた

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ECS の超小型ベアボーンの LIVA MINI PC KIT、LIVA-C0-2G-64G-W の電源コネクターは、一般的なスマホで使用されている Micro USB 形状です。

付属している 専用の AC アダプター以外に、5V/3A 出力に対応したモバイルバッテリーで動作させることも可能です。

試しに、SONY のスマホ用 USB 出力機能がついたポータブル電源 CP-F1LSAVP を接続して起動させてみました。

mb1mb2

mb3

接続する周辺機器は最低限にすることで、Windows を起動させて Web の閲覧や Excel などの起動をおこなうことができました。

CP-F1LSAVP は 5V/1.5A と推奨する出力を満たしてはいないのですが、使用することができそうです。

URL:ECS LIVA MINI PC KIT LIVA-C0-2G-64G-W をバッテリーで動作させてみる

URL:プラモデルのように手軽に作れるPC

操作せずに画面を表示させるだけであれば、約160 分待機させることができました。

Written by infra20th

2014年8月21日 at 15:27

カテゴリー: PC

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ほんとに手のひらサイズのPC、LIVA MINI PC KIT、 LIVA-C0-2G-64G-W

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ECS から提供が開始された、超小型ベアボーンの LIVA MINI PC KIT、LIVA-C0-2G-64G-W を組み立ててみました。

OS を用意するだけで超小型のデスクトップ PC の環境を手に入れることができます。

対応する OS は Windows 8.1 64 ビット版です。

最大 TDP がわずか 4.3W の低消費電力の Intel Bay Trail-M SoC Celeron N2807 を搭載して、eMMC 64GB のストレージ、容量 2GB の低電圧 DDR3L メモリが内蔵されています。

無線機能は Wi-Fi 802.11a/b/g/n および Bluetooth 4.0 が標準搭載されています。

そのほかに、ギガビット に対応した LAN ポートや USB 3.0 および USB 2.0 がそれぞれ 1 ポート搭載されてます。

同時出力が可能な HDMI 出力端子 と D-sub 出力端子を搭載しているので、マルチモニターの環境を構築することができます。

最大消費電力約が 14.9W と超省電力。

付属の AC アダプターで供給や、Micro USB 形状の電源コネクターを採用しているので、5V/3A 出力に対応したモバイルバッテリーで動作させることも可能です。

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URL:ECS LIVA MINI PC KIT LIVA-C0-2G-64G-W を開封してみた

組立は簡単で、プラスのドライバーを 1 本用意するだけです。

付属の日本語のクイックガイドを参考にして 10 分もあれば完成します。

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URL:ECS LIVA MINI PC KIT LIVA-C0-2G-64G-W を組み立てる

URL:ECS LIVA MINI PC KIT LIVA-C0-2G-64G-W の BIOS メニュー

LIVA-C0-2G-64G-W について以下の Web サイトでまとめてみました。

URL:プラモデルのように手軽に作れるPC

そのほかの動画

URL:ECS LIVA MINI PC KIT LIVA-C0-2G-64G-W の待機時の温度変化

URL:ECS LIVA MINI PC KIT LIVA-C0-2G-64G-W の作業時の温度変化

URL:ECS LIVA MINI PC KIT LIVA-C0-2G-64G-W をリモートデスクトップ接続で操作する

URL:ECS LIVA MINI PC KIT LIVA-C0-2G-64G-W を TeameViewer を使用して操作する

URL:PC 専用ワンセグテレビチューナー DS-DT305 を Windows 8.1 Update 64 ビット版で視聴する

Written by infra20th

2014年8月19日 at 16:20

カテゴリー: PC

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マイクロソフトのマウスの修理依頼をしてみました

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お気に入りのマウスが動作しなくなっちゃいました。

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内部の清掃などをしてみようと思いましたが、方法がわからず断念しちゃいました。

そこで、マイクロソフトのハードウェア製品のアフターサービス窓口に問い合わせをかけてみました。

事前に対象の製品と保証書を手元に用意してフリーダイヤルに連絡を入れます。

マイクロソフトハードウェアサポート情報

今回は保管していた保証書が見つからず、保証書がない状況での問い合わせとなってしまいました。

そのような場合の対応について興味があります。

連絡を入れると、氏名、電話番号、メールアドレスの確認があります。

その後、事情を話し動作状況を説明したうえでマウスの裏側に記載されている[P/N:]を伝えます。

IMGP6664

保証書と購入日が記載されたレシートなどがあれば購入日から 3 年間の保証を受けることができて、ない場合は製品の発売日から 3 年間の保証を受けることができるようです。

今回はない場合なので、製品の発売日からの保証期間の対応となりました。

また、保証書などの書類がない場合には別途指示があるメールアドレスに製品の裏面の画像を送る必要があります。

対象の製品は[P/N:]から 2011 年 10 月発売ということで保証期間内でした。

そのため同製品と交換をしてもらえることになりました。

交換する製品の在庫がある場合には、約 1 週間程度で手元に届くということでした。

交換品の発送の方法を電話もしくはメールで指示をうけることができます。

今回は間違いがないようにメールでおこなうことにしました。

保証書がないので対応をしてもらうことができるのかが不安でしたが、うれしい対応をしてもらうことができました。

こんなに簡単な手続きで新品のマウスに交換してもらうことができるなんて。

消耗品と思われがちなマウスに対してこんなに手厚い対応をしてくれるなんてナイスです。

故障した製品は返品をせずに自身で処分することになりました。

Written by infra20th

2013年7月4日 at 14:12

カテゴリー: PC

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HDMIに対応したコンパクトで扱いやすい切替器(ラトックシステム/REX-230UH)(設置)

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HDMI 対応のモニター 1 台を複数の PC で共有した環境で作業をよくおこないます。

今までは、モニターケーブルを都度つなぎなおすことで 1 台のモニターを共有していました。

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REX-230UH を使用するとボタン一つでモニターの切り替えをらくらくおこなうことができます。

モニターを共有したい PC に HDMI と USB ケーブルを接続します。

あとは、利用したい USB 対応のキーボードとマウス、HDMI 対応のモニターを REX-230UH に接続します。

今回 REX-230UH に接続したディスプレイポートの構成は以下の通りです。

  • GA-F2A85X-UP4 (rev. 1.0) (A10-5800K) 標準装備の HDMI ポート
  • SABERTOOTH 990FX R2.0 (FX-8350) に搭載した SAPPHIRE Radeon HD7850 の HDMI ポート

以下のスピーカー内蔵の HDMI 対応液晶ディスプレイを使用しました。

  • FRONTIER FR2701B

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REX-230UH はコンパクトなので設置するために場所をとりません。

本体と PC を接続するケーブルがスリムタイプなので配線もしやすいです。

モニターの切り替えは本体上部のボタンを押すだけで切替をおこなうことができます。

HDMI オーディオに対応しているので、HDMI 経由でサウンドを再生することができます。

HDMI モニターに内蔵されているスピーカーから問題なくサウンドが再生されました。

USB 多機能マウスに対応しているので REX-230UH 経由でマウスの機能を利用することができます。

スクロールボタンやオプションのボタンなどが問題なく利用することができました。

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REX-230UH を使用した環境で表計算やワープロなどの Offce ソフトウェアなどの利用は問題なくおこなうことができ、そのほかにもゲームや音楽なども利用することができました。

コンパクトで、ケーブルがスリムタイプを使用しているので持ち運びも楽です。

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Written by infra20th

2013年4月16日 at 14:51

カテゴリー: PC

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HDMIに対応したコンパクトで扱いやすい切替器(ラトックシステム/REX-230UH)(外観)

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ラトックシステムが提供している HDMI に対応した切替器のご紹介です。

ブロガー限定!どど~んと30製品モニターになって製品をもらっちゃおうキャンペーン

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REX-230UH は PC やタブレットなどに対応した USB マウス・キーボードと HDMI ディスプレイ切替器です。

HDMI 対応シンプル切替器/REX-230UH

2 台の PC で 1 組の USB マウス・キーボードと HDMI ディスプレイを切替えて使用することができるようになる機器です。

興味を持ったのは、コンパクトなサイズと HDMI オーディオに対応していることです。

今まで使用していた切替器は大きく設置するのに場所をとり、ケーブルが太く扱いずらいことに不便さを感じていました。

REX-230UH は非常にコンパクトで HDMI に対応しているためケーブルが細く扱いやすい製品になります。

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本体前面には USB キーボードとマウスおよび HDMI ディスプレイの入力コネクターと背面には PC に接続する USB と HDMI コネクターがあります。

PC に接続する USB と HDMI コネクターは Micro USB と Micro HDMI コネクターを使用しているために、すっきりとしています。

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切替ボタンは本体上部に配置されています。

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切替の確認をすることができる LED も搭載されています。

本体と PC を接続するためのケーブルはスリムタイプのケーブルが採用されているので取り回しがしやすそうです。

本体接続側のコネクター

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PC、タブレット側のコネクター

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スリムタイプのケーブルを使用しているため取り扱いが楽そうです。

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Written by infra20th

2013年4月13日 at 15:53

カテゴリー: PC

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マイクロソフトが提供するタブレット

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「ハマる、タブレット。」のキャッチコピーのマイクロソフトが提供するタブレット「Surface RT (サーフェス RT)」。

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搭載されている CPU が一般的な PC に搭載されている CPU と違うため、通常のソフトウェアはインストールできませんが、Windows OS が搭載されたタブレットです。

2013 年 3 月 15 日発売開始です。

ちょっと気になっているアイテムです。

Written by infra20th

2013年3月11日 at 22:32

カテゴリー: PC

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PCの重要な部品なのに意外と気にしていない電源ユニット

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PC の CPU やハードディスクなどの部品に電源を供給している電源ユニット。

安定した電源を PC に常時供給し続けないといけない重要な部品です。

最近よく目にする「80 PLUS」という不思議なマークや電気料金の節約などについてまとめてみました。

URL:ANTEC EA-650-PLATINUM 650W PC電源 80PLUS PLATINUM認証

Written by infra20th

2013年3月11日 at 20:21

カテゴリー: PC

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AMD FX-8350とHD7850を手軽にオーバークロックする

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8コアに進化した新しい「AMD FX プロセッサー」

AMD FX-8350 を使用して PC を自作する

AMD FX-8350 を使用した PC の組立の準備

AMD FX-8350 を使用した PC の組立

AMD FX-8350を使用したPCのUEFI環境にWindows8をインストールする

使用した主なパーツについては以下の Web サイトにまとめてみました。

FX-8350:AMD FX シリーズのフラグシップモデル

SABERTOOTH 990FX R2.0:ソケット AM3+ 対応そして 8 コア AMD FX Series に対応したマザーボード

Radeon HD7850 :FX-8350と組み合わせています

Windows 8 のインストールが完了したら、各ハードウェアを正しく利用することができるようにドライバーをインストールします。

ドライバーをインストールすることで OS がハードウェアを正しく認識してハードウェアの機能を十分に発揮することができるようになります。

SABERTOOTH 990FX R2.0:ダウンロードサイト

AMD Catalyst Display Driver for Windows 8 64-bit

AMD Catalyst Display Driver for Windows 8 32-bit

Windows 8 x64 の環境に適用しなくてはならない、おもなドライバーは以下の通りです。

・AMD Chipset Driver

・Asmedia SATA Controller Driver

・Realtek LAN Driver

・Realtek Audio Driver

・AMD Catalyst Display Driver

AMD Catalyst Display Driver を標準でインストールすると、AMD VISION Engine Control Center がインストールされます。

タスクトレイに常駐されてアイコンが表示されます。

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アイコンを右クリックして「AMD VISION Engine Control Center」を選択すると「AMD VISION Engine Control Center」が起動します。

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「AMD VISION Engine Control Center」を使用すると、映像出力の環境を細やかに設定することができたり、AMD の CPU やグラフィックカードをオーバークロックすることができるようになります。

今回インストールした環境では、インストール直後にモニターの表示が縮小されて表示される状況でした。

さっそく「AMD VISION Engine Control Center」を使用してモニターに最大で映像が表示されるように設定を変更しました。

「マイデジタルフラット」→「スケーリングオプション」

「スケーリングオプション」の値を「0%」に変更

HD78504

「AMD VISION Engine Control Center」を使用すると、AMD の CPU やグラフィックカードを定格のクロックより高いクロックで動作させるオーバークロックをおこなうことができます。

オーバークロックをおこなうことで性能向上を狙うことができます。

「AMD VISION Engine Control Center」を使用すれば、知識や複雑な手順を必要とせずにオーバークロックに挑戦することができます。

メニューの「パフォーマンス」→「AMD OverDrive」を選択します。

使用許諾の「同意する」をクリックするとオーバークロックをおこなうことができる「AMD OverDrive」を使用することができるようになります。

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CPU をオーバークロックすることができる「CPU OverDrive」とグラフィックカードをオーバークロックすることができる「Graphics OverDrive」という項目が追加されます。

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CPU をオーバークロックするには「CPU OverDrive」を選択します。

「既存の CPU 設定を上書きする」チェックボックスをオンにして「自動調整しています…」をクリックします。

OC4OC5

「CPU OverDrive 警告」の「OK」をクリックすると「CPU をテストする」が表示されます。

「スタート」をクリックするとオーバークロックできる最大クロックを自動的に見つけてくれます。

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テストが完了すると再起動の指示があるので OS を再起動します。

再起動後、「CPU OverDrive」を確認すると「CPU OverDrive」の機能をオンすることができるようになります。

「CPU OverDrive」をオンにしてオーバークロックさせたいクロックにスライダーを調整して「適用」をクリックします。

すぐさま CPU のクロックが変わったことが確認することができます。

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グラフィックカードのオーバークロックも手順は簡単です。

「パフォーマンス」→「Graphics OverDrive」を選択します。

GPU クロックとメモリクロックの調整をスライダーを調整しておこない「適用」をクリックするだけです。

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AMD の CPU とグラフィックカードを使用すると、AMD とツールを使用することで手軽にオーバークロックまで楽しむことができます。

Written by infra20th

2013年1月15日 at 17:32

AMD FX-8350を使用したPCのUEFI環境にWindows8をインストールする

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日本AMDが主催するブロガ―勉強会

8コアに進化した新しい「AMD FX プロセッサー」

AMD FX-8350 を使用して PC を自作する

AMD FX-8350 を使用した PC の組立の準備

AMD FX-8350 を使用した PC の組立

組み立てた PC の電源を投入します。

[F2]を押すと UEFI の設定画面が表示されます。

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搭載した AMD FX-8350 やメモリーなどが正しく認識されているかどうかを確認します。

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表示する言語を [日本語] に設定すると、メニューが日本語で表示されます。

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[Advanced Mode] に切り替えると、より詳細な設定をおこなうことができます。

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[ブートメニュー(F8)] を押すと起動可能なドライブの一覧が表示されます。

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光学ドライブに Windows 8 のインストールディスクを挿入して電源を投入すると[UEFI] 環境で起動することができる光学ドライブが一覧に表示されます。

今回の場合は[UEFI : MATSHITABD-MLT UJ240AS (3335MB)]を選択してインストールを起動させます。

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[UEFI] 環境で動作する光学ドライブから Windows 8 のインストールをおこなうと UEFI 環境で動作する Windows 8 の環境を構築することができます。

AMDの第二世代 APU 「Trinity」(その3)

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Written by infra20th

2012年12月27日 at 17:14